■ 水量不変の法則でもあるのか、地球の裏側の水が日本の空に
♪ 雲が好きとゆき合いの空見上げしの今は悲しき雨音を聞く 夜中にもの凄い雨。予報では1㎜程度の雨が降るというものだった。それが滝のような雨。そのまま降り続けば小さな河川は氾濫するだろうと思われるほどのもの。 過去の雨雲をチェックすると、愛知県だけに雨雲が掛かっている。まさにゲリラが突然出撃してきたような。5時ごろに15.4㎜の雨が降ったらしいが、たったそれだけでそんな感じがする。 2日続けて35度近くになって、昨日も夕方要所に水遣りをした。タンクの水が少なくなっていたので、ちょっと降ってくれればいいなぁと思っていた。それが予想以上降って、タンクは完全にオーバーフローだ。 こんなことで大騒ぎしているのが馬鹿馬鹿しいぐらい、今年は日本各地で8月の降水量の1.5倍~2倍以上の雨が降っている。東北・北陸・北海道では連日の危険な状態が続き、今日も西日本から雨雲が掛かっていて、雨の追い打ち水責め状態が続く。今後も油断が出来ない。 九州ではまたもや線状降水帯が発生している模様。なんともやりきれない。水浸しなんていう表現では追い付かない。河川の氾濫に、崖・土砂崩れを伴って、水による絨毯爆撃、砲弾攻撃、機銃攻撃を受けているようなもの。 日本列島のどこかで例外なく大雨が降っている。 いつもなら7月の上旬、梅雨の末期に大雨が降って被害をもたらしていたものが、今年はその通例をはるかに逸脱。長期にわたって降り続けている。 今日から明日にかけて前線が停滞し、キンクとなる山陰や北陸でも大雨になる恐れがある。人知を超えた突然の襲来。防ぎようがないという意味では、戦争よりも質が悪い。 6月14日に「今年は遅い梅雨入り。遅れた分を倍返しをしてくるかもしれない」と書いた通りになっている。「いやな予感の湧く朝。台風5つ上陸し、想定外の大地震、猛暑と冷害混在し、令和4年は世紀末」とも書いた。 台風、地震は脇にして、オミクロン株BA.5で医療現場ひっ迫、政局を揺るがすだろう旧統一教会問題は、想定外だっただろう。根が深い問題で、野党も同じ穴の狢だけにうやむやに終わらせるつもりだろうが、ネット社会が黙ってはいない。 と、ここまで書いたところでキーボードがおかしくなった。ランプが切れていたので電池切れかと思い、電池交換してスイッチを入れるとすぐまた切れてしまう。どうしてもダメなのでこりゃあ修理かと、買ったK'sデンキに持って行った。若い担当者がチンタラチンタラ時間がかかる。修理にはおよそ2週間かかるという。そんな長い期間、PC無しではいられない。 修理は保証期間内なのでそのまま出して、エレコムの有線キーボードを買って帰った。会員カードで1割引き(-5%、-5%)で1,171円。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。