一般講義に参加し真の幸福を確信
宮城県石巻市 及川 宣子(パート42歳)9月26日、一般講義の衛星中継に参加し、感激しました。講師は正木理事長で、教材は「崇(す)峻(しゅん)天皇御書」。「あなたは今、幸せですか?」との理事長の問いかけに、私は心の中で自問自答していました。有名な「蔵の財(たから)より身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり」(御書1173頁)の御文を拝し、頭では「心の財」が一番だと分かっているのに、「蔵の財」「身の財」を求める日々ではなかったかと気付かされました。真の幸福観を学ぶ最高の機会になりました。(略)池田先生のスピーチが紹介されました。「仏道修行に励み、広宣流布へ真正面から戦っていく――その人の信心こそ『仏』は現れてくる」と。唱題し、学会活動している“今”、自身の生命に内在する仏性は顕現し、最高の幸福なのだと確信することができました。学会創立80周年目指し、さまざまな悩みを抱えながら、宿命転換し、実証を示そうと進んできた、この日々こそ幸せなのだと思うと、池田先生・奥様、そして同志への感謝でいっぱいになりました。創立100周年へ、先生と共に広宣流布に生きる喜びを胸に、「心の財」を積み、前進していきます。 【声】聖教新聞2101・10・6掲載