信仰に対する絶対の確信
「生活といい、信仰といい(答えは)同じことであるが、これらに最も必要なものは、なんだろうね」「それは『確信』だよ」--。「新聞報道などを見ても、生活に負けていく人の姿は、皆『確信』が無くなったからだ。われわれは、大聖人様の御確信を、最高、最大のものとしていくことではないだろうか」「御本尊があるから大丈夫だ。御本尊を拝んでいるから、自分は大丈夫だ。この確信が胸の奥底から出てきたら信心は一人前です」「『いや、ああしなきゃダメ』『こうしなきゃダメ、どうなることか...』などと、そんな心配はいりません。私は御本尊を拝んでいるのだ。今朝も拝んだ。今も拝むのだ。わが人生は大丈夫だという確信がつけば、大丈夫です......きょうから、こうなりなさい。幸せになるに決まっています」戸田先生は、「信仰に対する絶対の確信」を強調されていました。 この信心があれば、どんな苦悩も絶対に乗り越えられる!--この大確信の源泉を、無限の希望の道を、身をもって大難を勝ち越え、教えてくださったのが、日蓮大聖人であり、その仏法を私たちは持っているのです。 【勝利の経典「御書」に学ぶ |高橋入道殿御返事|永遠の希望の道を 師とともに!】大百蓮華2013.1