菩薩道について(連載)
Walldorf den 13.09.02川田洋一副会長30.八番目に、これは先生がコロンビアで使われたところでございます。身寄りのないもの、牢につながれたもの、捕縛されたもの、病気で苦しむもの、思い悩むもの、貧困の人、困窮した人、大厄にあった、これは大変な目に会った人ですね、大変な様々な惨事にあった人。を見たならば、彼らを救済せずには一歩たりとも退きません。これがSGIの様々なかたちでの社会展開になっています。例えば大厄にあった人というのは、貧困の人というのは例えば災害があったとか或いは経済的に大変な国の状態になったとか様々な事が地球上に起こってきます。それをみれば何とかしないでは一歩も退かないという心をもつのが、これが菩薩の心であるといいます。(つづく)