自分の人生が「主人公」
ここで問題です。生まれてから今までの人生で、心身ともに、あなたと一瞬も離れることなく生きてきた存在はだれでしょう?正解は「あなた自身」。人は時に、「私なんて小さな存在だ・・・・・」と、自分を卑下してしまいがち。でも、あなたの人生のドラマには、あなたが最も登場しています。小さいはずがないのです。 困難にあっても、自分こそが人生の「主役」である。「主人公」である。「英雄」であると決めて、前へ前へと進むことである。自分を卑下したり、引いてしまったら、負けである。何があろうと、自分自身が強くなるしかない。自分自身が境涯を広げるしかない。そうすれば、必ず道が開ける。 【学ぶ――池田名誉会長の言葉から】大白蓮華2011.10月号